☆福島民報「27年度末まで搬入完了 避難地域の新廃棄物処理計画発表」より転載
■27年度末まで搬入完了 避難地域の新廃棄物処理計画発表
福島民報-2013/12/27
環境省は26日、避難地域の災害廃棄物の新たな処理計画を発表した。平成27年度末までに仮置き場への搬入を終えるが、処理完了時期は示されなかった。
避難地域11市町村ごとの廃棄物推定量と仮置き場への搬入完了目標時期は【表】の通り。搬入完了は、津波に伴うがれきなどが多い富岡、浪江両町で27年度となる。廃棄物の総量は推定80万2千トンで、片付けごみや地震で半壊した家屋などを含めたため、これまでの47万4千トンから大幅に増えた。
ただ、処理方針が決まっていない帰還困難区域の廃棄物は含まれておらず、実際の発生量はさらに多い。
廃棄物は各市町村に設ける仮設焼却炉で処分する。完了には焼却開始から数年かかるとみられる。
■27年度末まで搬入完了 避難地域の新廃棄物処理計画発表
福島民報-2013/12/27
環境省は26日、避難地域の災害廃棄物の新たな処理計画を発表した。平成27年度末までに仮置き場への搬入を終えるが、処理完了時期は示されなかった。
避難地域11市町村ごとの廃棄物推定量と仮置き場への搬入完了目標時期は【表】の通り。搬入完了は、津波に伴うがれきなどが多い富岡、浪江両町で27年度となる。廃棄物の総量は推定80万2千トンで、片付けごみや地震で半壊した家屋などを含めたため、これまでの47万4千トンから大幅に増えた。
ただ、処理方針が決まっていない帰還困難区域の廃棄物は含まれておらず、実際の発生量はさらに多い。
廃棄物は各市町村に設ける仮設焼却炉で処分する。完了には焼却開始から数年かかるとみられる。